生肉持ったママ、シュールで幻想的な悪夢がめちゃくちゃホラーで良かった。ママに愛されたかった少年、校長にタバコのお使いを頼まれて嬉しそうな笑顔を見せるとこにウルッとくる🥺
あの盲人爺さんも何か狂気的で…
巨匠ルイス・ブニュエルの代表作
メキシコ1940代の非行少年たち
家畜小屋だったり路上だったり
毎回寝ぐらが変わるのは今じゃ考えられないよな。
子供たちの生活にはいつも必ず金が絡むし
子供たちも働か…
鶏が鉄棒でなぶり殺されたり、動物たちを蹴散らしたり、慈悲のなさが酷い有様だった。「昔だから」と流されそうだが、日本では現代でも諸外国に比べ、時代遅れな飼育と屠殺を繰り返しており、動物福祉国は最低Gラ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ルイス・ブニュエル監督のメキシコ時代の代表作。『アンダルシアの犬』などシュールレアリスムを代表する映画監督で、道徳や宗教、あらゆる既成概念などを大胆な手法で覆す挑戦的な作品が多いのが彼の特徴だが、こ…
>>続きを読むブニュエルのメキシコ時代の一本。リアリズム映画の最高峰といってもよいんではないか。
本作は、断ち切ることのできない悪の連鎖と負けの連鎖のオンパレード的な映画である。
1950年代のメキシコシティ…
殺すハイボと巻き込まれるペドロ、ペドロを見捨てる母、ラストでハイボとペドロが「忘れられた人々」になるのに向かって強烈な負のベクトルができていく様が圧巻でした。
生き残った人々の中で、とりわけ単独で…