とにかくドタバタ騒々しいです。
うるさくて観る気が挫けました。
業界ものだし、映画愛♡の話だから、皆さんの気に入ってもらえるだろうという読みだったんでしょうか。
それは当てが外れました。
つまら…
ライアンとテイタムのオニール親子×ピーター・ボグダノビッチという「ペーパー・ムーン」と全く同じ構成で描くのは、アメリカの黎明期の映画制作の舞台裏。今だったら絶対にありえない「何となくの流れで監督をさ…
>>続きを読む映画草生期。小さな映画会社で奮闘するクルーたち。
西部の匂いがまだするノスタルジーさ、監督の映画愛は伝わるが、キャストの異様な力の入りが反比例面白くない。群像劇が噛み合わずすべてが中途半端。
『國民…
ライアン・オニールという役者が主演した作品はどんな名監督が作っても凡作になるというイメージがあり、これもそう。青春映画の大傑作『ラスト・ショー』のピーター・ボグダノヴィッチ監督でも同じだった。
映画…
ボグダノヴィッチ映画特有のマジカルニグロみたいな少女が出てくるノスタルジック性善説ノリに最後まで馴染めず(同じ親子なのね)。キートンのドンチャンぶりを速度そのままに再現しようとした熱量と自分たちと同…
>>続きを読む「ニッケルオデオン」
映画好きには堪らないストーリーを持つボグダノヴィッチ監督の「ニッケルオデオン」が初BD化された…若手弁護士が映画会社に勤め始め監督になり映画を作る話は騒動がある分 面白く笑…