物語は1910年代の映画黎明期のシカゴ。大手製作会社に対抗して、5セント(ニッケル)で観られる小劇場(ギリシャ語のオデオン)で上映するサイレントの短編映画作りに奔走した独立プロの人々らのものがたり。…
>>続きを読む題名とチラシの具合から名作雰囲気だったけど…こんな感じでしたか。意外でした。
映画明瞭期、映画作りに携わる人達の姿をコメディータッチで描く。
もう少し観たら、何か掴める様な気がして…そのまま終わっ…
ピーター・ボグダノヴィッチ監督作。
「ニッケルオデオン」とは1本5セントで観れる格安大衆映画館の事。
映画産業黎明期、大手映画会社(に雇われた特許会社)と弱小独立映画会社のドタバタ抗争劇を描いた1…
このレビューはネタバレを含みます
やはり「国民の創生」の件はモヤるなぁ。上映後のスタンディングオベーションの中で座ったまま微妙な表情のライアンオニールが、グリフィス登壇には立ち上がり拍手するとか、序盤でバートレイノルズがKKKの扮装…
>>続きを読む「ニッケルオデオン」とは映画創世記の無声映画時代に5セント銅貨で観れた短編映画を上映する映画館を意味する。
「ペーパームーン」に引き続きライアン・オニールとテイタム・オニールの父娘共演もなされてい…
安かろう悪かろうとは、日本もかつて世界中から叩かれた悪口だが、今も大繁盛のアメリカ映画界も創世期のドタバタぶりは御多分に漏れず。まあこんなもんですよ、という塩梅で。それでも、みなさんニッケル貨を握…
>>続きを読むスーツケース
アメリカの映画草創期に生きた人間たちの映画に託した夢と人生を描くコメディドラマ
特許会社に怯える
それぞれ
ドタバタでした
コントみたいなお笑い
洋服がビリビリです
脚本作り…
かなり前から観たいと思い詰めていたが、なんとUNEXTに。ボグダノヴィッチ、三作目。
ニッケルオデオン、なんとも幻想的でエキゾチックな響きの言葉ですが、ニッケル貨一枚で入れる安手の映画館のことだそう…