安かろう悪かろうとは、日本もかつて世界中から叩かれた悪口だが、今も大繁盛のアメリカ映画界も創世期のドタバタぶりは御多分に漏れず。まあこんなもんですよ、という塩梅で。それでも、みなさんニッケル貨を握…
>>続きを読むスーツケース
アメリカの映画草創期に生きた人間たちの映画に託した夢と人生を描くコメディドラマ
特許会社に怯える
それぞれ
ドタバタでした
コントみたいなお笑い
洋服がビリビリです
脚本作り…
かなり前から観たいと思い詰めていたが、なんとUNEXTに。ボグダノヴィッチ、三作目。
ニッケルオデオン、なんとも幻想的でエキゾチックな響きの言葉ですが、ニッケル貨一枚で入れる安手の映画館のことだそう…
なんとオーウェン・ウィスターの『ヴァージニアン』をバックが朗読しているところ、まさにその時代だなあと思いそれをチョイスしたセンスのよさというか細やかなとこまでこだわっている映画という印象。
西部劇好…
大大大好きな映画がまさかの配信に現る、ボグダノヴィッチ自身がこの作品出し惜しんでたのにどうなっている?
こちらのオニール親娘もまた逆転師弟関係で良いんだけどテータムがアリスという役目なのは、西ドイ…
映画 愛 愛 愛 !
溢れてて泣ける。
オニール親子の(眼鏡)キュートさに、忙しなく動きまくる登場人物達の移動にカメラの移動に、動くセットにと、止まることのない映画。ドリフみたいなリアクションの連続…
当時の歴史背景が分からなくても充分楽しい。映画史の黎明期の郷愁に今の映画があるのはこの時代の制作者がしのぎを削ったおかげってな感じの尊敬の念がヒシヒシと伝わってくるな。ほとんどドリフみたいなサイレン…
>>続きを読むタイトルの“ニッケルオデオン”とは、ニッケルはアメリカ英語で5セント硬貨、オデオンはギリシャ語で屋根付きの劇場の意。とのこと。(Wikipediaより)
ピーター・ボグダノヴィッチ監督、『ペーパ…
最近ドキュメンタリーでしか姿を見せなくなったボグダノヴィッチ監督の、映画愛に満ちた作品
評価が低い原因は多分D・W・グリフィスの「國民の創生」を肯定的に捉えたことに対するポリコレ的反動であろう。
と…