音楽映画の王道だね。
多くは語るまい（笑）でしたが、リクエストにお応えして、語りましょう！
第一部
自由奔放な修道女マリアは、トラップ大佐の7人の子供たちの家庭教師として住み込みで働く事になり、そこでマリアと子供たちは音楽や自然を通して打ち解けていく一方、トラップ大佐には婚約者がいたがマリアの間に恋心が生まれてしまう。動揺したマリアは身を引き、修道院へと帰っていくのだった。
第二部
修道院長に勇気づけられたマリアは、トラップ邸へ戻り、二人は結ばれ結婚します。
しかしその頃、ナチスの侵略が迫る。
一家は亡命を決意するが、計画がばれ追われる。
そこで一家は音楽コンクールを利用して、監視から逃れスイスへと亡命していくのだった。……というストーリー。
まぁ、今回はさらう程度にネタバレしました。みんな知ってると思うので、良いかなぁ…と。
この深刻なストーリーに歌を載せて、切なく、明るく、しっとりと展開していきます。「ドレミの歌」「エーデルワイス」など子供でも知っている歌が、輝きを放ちます。私は美しい景色とドレミの歌のコラボは強烈に印象を受けました。
クリストファープラマーさんのカッコ良さと渋い歌声は本当に素晴らしいですね。
ジュリーアンドリュースさんは奔放な感じが演技に見えない程にしっくり来てます。
本当に名作。また観ます。何度観ても良い作品です。
まぁ多くは語るまい（笑）の私が、
「リクエストありがとう！」
で、たまには語るの巻でした（笑）
