ナオヒレットヨハソソソ

赤い靴のナオヒレットヨハソソソのレビュー・感想・評価

赤い靴(1948年製作の映画)
3.8
『芸術鑑賞』

アンデルセン童話『赤い靴』をモチーフにしたバレエとダンサーの女の愛と踊りの狭間で揺れる物語。

この作品、とにかくバレエシーンが圧巻なんです。中盤に『赤い靴』を演じるシーンがあるんですが、かなり世界観に惹きつけられました。
クラシックの音楽、物語、そして踊り、バレエって面白いんだなーと純粋に思いました。

自分はバレエは全然詳しくないですが、美しさに魅力されました。
目の前で舞台を見てみたいと思えるほどでした。

バレエに興味がある人はもちろん、詳しくなくても芸術や舞台やクラシックなんかに興味がある人は必ず楽しめるといっても過言ではないといえるくらいの作品でした。

バレエを感じるコトができるような映画でした。