映画中盤の約15分にもおよぶバレエ『赤い靴』の公演のシーンが圧巻。衣装や舞台装置が丁寧に作り込まれていて素敵だった。劇場ではできないような複雑な空間の使い方をしていたり、カメラワークや特殊効果を活か…
>>続きを読む夢と愛に引き裂かれたダンサーの悲劇。ある出来事の前後に用意された劇中劇『赤い靴』の上演シークエンス。赤い靴に翻弄される孤児を描いたアンデルセン童話『赤い靴』に翻弄されるバレエダンサーという多層構造を…
>>続きを読む1948年の作品とは思えない!
デジタルリマスター版、映像がキレイ!スコセッシ監督に感謝。
ストーリーを知らずに観てたら、ラストにびっくり。
モイラ・シアラーだけでなく脇のダンサーたちも素晴らしい…
原作アンデルセン。1948年の映画とは思えない狂ったイメージが今も鮮烈で、ドキッとするような美術の連続に陶然。
夢のような。
悪夢のような。
オープニングクレジットから既に美しく不穏。四季折々の風…
愛と信仰の違い。
アンデルセンの童話『赤い靴』に着想を得た物語。作中でも『赤い靴』を実際に演じているってのはもちろんのこと、この映画も『赤い靴』の話として成り立つのがすごい。
公演シーンが圧巻す…
このレビューはネタバレを含みます
画質が悪くぼやけていて見づらかった。
中盤の赤い靴のバレエの舞台、結末が良かった。
もっとクリアだったら舞台装置とかもはっきり見えてもっと良かったんだろうなと思う。
バレエの舞台シーンはどれも良かっ…