雨宮はな

王様と私の雨宮はなのレビュー・感想・評価

王様と私(1956年製作の映画)
5.0
何度観ても良い…!
映画製作・公開当時の価値観はやっぱり今とはかなり違うけど、現代よりも「人を受け入れること」に関しては圧倒的に進んでいます。
使われる曲が歌詞の有り無しに関わらず良曲ばかりで耳が幸せです。
派手な群舞や真似するような振付、主役たちのダンススキルを見せつけるようなダンスシーンはありませんが、そのシーンごとに合っている振付がなされています。
とても自然なミュージカルです。
デボラ・カーの上品な美しさと知性からくる色気にはいつまでも憧れます。
雨宮はな

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