NTK

王様と私のNTKのレビュー・感想・評価

王様と私(1956年製作の映画)
-
シャム王国の宮殿の人々の東洋の衣装の艶やかさ、鮮やかさとアンナの西洋の布地をたっぷり使ったドレスの造形の美しさ、どちらもお互いとっても綺麗…セットの豪華さもすごいし調度品や衣装などでいろんな色がごちゃ混ぜになって画面がうるさくなるかと思いきや豪華さに磨きがかかって一切色彩での画面疲れしないのもすごい…
好きなのは王様が自分の子供たちを紹介するシーンとアンナとラムゼイ卿の2人がダンスを踊っているのにヤキモチ焼くシーン、バクモエが加速する

宮殿でのパーティで出し物としてのアンクルトムの小屋のシーン!!!場面展開も動きも語りも舞台効果もあまりにすご過ぎないです?????????没入感が凄まじかった…
ラストでは泣いてしまったしミュージカル物として私の中で上位に入ってしまった、また何度でも見たくなる名作
NTK

NTK