このレビューはネタバレを含みます
以前何度となく観てた懐かしいやつ。
記憶喪失のおっさんが街を漂い、彷徨い、この世の謎に挑んでいくというシンプルかつ、この上なくエキサイティングな本作。
本作についてあまり語らないほうがいいに決まってる。
もう間違いなくラストの大どんでん返しありきだし、そこは知らずに観たほうがいい。
でも、観たあと無性に言いたくなるこのもどかしさ(笑)。
主人公が闊歩する街並みはいつだって夜。
縦横無尽に張り巡らされた地下鉄、バイパス、交通網がなんだか太い血管に見えてくる…(ノーノーノー!これはネタバレちゃう)。
主人公を追ってくる謎の空飛ぶスキンヘッズ。
なんだろなんだろ、普通の街並みのはずが何かがおかしい。
なんだろ?
つかマジで昼無くね?
あ~、もどかしい(笑)。
ネタバレしたくてしたくて○慢汁が溢れる(爆)。
あっ、ジェニファー・コネリーがめっちゃ可愛く撮られててホッコリ。
青空に水平線が広がる景色に佇むジェニファーのシーン。
後の地獄のような傑作
「レクイエム・フォー・ドリーム」
にまんま使われてるんだけど偶然じゃないはず!
あとビルがニョキニョキと生えてくるシーンは当時の車のCMでまんま使われてた!
なんの車かおぼえてない(汗)