2024/04/28
監督 ウディ・アレン
ミア・ファロー
ダイアン・ウィースト
"涙も、笑いも、喜びも、悲しみも、全てはその箱から"
第二次世界大戦が始まったばかりの、アメリカのある家族に巻き…
ウディ・アレンの作風はいつもセコくて小狡いけど、ちょっぴりと映画を感じるときがある。とくに撮影。この時期はカルロ・ディ・パルマが多くのアレン作品を手掛けていて、トラッキングショットなんて上手さが際立…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ウディアレンの自伝的映画。ラジオに夢中になった少年時代のウディアレン、どういう仕事をしているのかいまいち分からない父、いつもロクでもない男と恋に落ちる叔母、そんなウディアレン一家に家の電話を盗聴さ…
>>続きを読む第二次大戦直後のニューヨークを舞台に、華やかだったラジオの日々とある一家の生活を描く。
少年のラジオに纏わるエピソードと、全く関係無い女性のソレを並行して見せる展開。
史実をユーモアたっぷりに絡…
死ぬまでに観たい映画1001本より705本目
ウディ・アレンの自伝的映画だそうです。
作風的にも「フェイブルマンズ」に似てる。
自伝映画ってけっきょく酸いも甘いもリアルに描写するので、重たくなりが…