第二次大戦直後のニューヨークを舞台に、華やかだったラジオの日々とある一家の生活を描く。
少年のラジオに纏わるエピソードと、全く関係無い女性のソレを並行して見せる展開。
史実をユーモアたっぷりに絡…
まず、オープニングエピソード後の雨のシーンがひたすら美しい。
おそらく、ウディ・アレンが生きたであろう1940年代のニューヨーク。
彼の分身と思える少年ジョーの目でとらえた優しい市井物語。
ウディ版…
周波数を合わせれば聞こえてくるちょっと変わって可笑しい物語。第二次世界大戦前後の中にも人々の生活というのは続いて、その中で暮らすへんてこな人々のお話がラジオと一緒に目まぐるしく映し出されている。彼の…
>>続きを読む屋上のセットやラジオの収録風景が素敵すぎてそれだけで見れてしまう。ほんとに取り止めのない話なんだけどグッとくるなあ。ウディ・アレンがこんな映画を撮ってるなんて知らなかった。とはいってもちゃんと偏屈ジ…
>>続きを読む とっても好きな映画だった。
めちゃくちゃ久しぶりにウディ・アレンの作品観ました。
1940年代のニューヨーク。ラジオが娯楽の主流だった時代のとある少年とその家族の物語。
最近の監督の自伝的…
ウディ・アレンとミア・ファローのコンビで面白くないわけがない。ミア・ファロー声高すぎやろ😅
ウディ・アレンお得意の、ユーモラスな日常の一端を描いた彼の自伝的映画です。ラジオが団欒の中心にあった19…
(2023.3.2 再鑑賞 ★3.9→4.4)
ニューヨーク郊外に住む少年ジョー(セス・グリーン)のユダヤ人一家を中心に、戦前から戦中にかけて憩いと情報をもたらしたラジオと人びととの関わりをノスタ…
テレビにインターネット、今やYouTube何かが主流になり、簡単に繋がれてしまう世の中。
それはもちろん良いことでもあるけれど、
程よい距離感が失われているようにも感じる。
ラジオというのは自分の…
素晴らしすぎて観終わった後ずーっと余韻に浸ってました。
ウディ・アレンが育った1940年代=ラジオの時代を面白おかしく描いた彼の自伝的作品。
とにかく出てくる音楽が素晴らしくて40年代アメリカの…