森達也のAが凄い本だって事は聞いていて、
映画もずっと気になっていて、何となくしんどくなりそうで避けてたけど
話題のFAKEも観たいし、監督作品もチェックしなくては、と、
A2の方が広く観れそうだっ…
このレビューはネタバレを含みます
オウム真理教の幹部達が捕まった後残された信者達による苦悩と信じることへの疑いを描いたドキュメンタリー作品
前作に比べるとかなり下がります
しかし、登場するキャストというか登場する人たちがかなり濃い…
2回目のチャレンジ。
信者の中には正解が分からないまま思考を停止し、流れのままに彷徨っているような人も多くいて、どうしてあれ程の規模の事件が起きるまでに至ってしまったのか何となーくだけど分かるよう…
a2
坐・高円寺にて、卒論提出期間真っ最中にうつみと。
一作目「A」から時間が空いていることで、事件からも時間がたち、自分たちの行動、言動の矛盾点を指摘された時、信者達が自虐的に笑えるようになってい…
第7回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルにて2015年公開の「完全版」特集上映(2016.2.10)。02年当時流せなかったシーンは復活してよかった…
アフタートークで監督森達也×田原総一郎…
Aでファンになってしまった荒木さんがあまり出てこなくて少しがっかり。A2には全体を通じてメインに語られる人はおらず、複数の教団員にフォーカスが当てられていた。安岡さんの話だと、当時拒絶され孤立し続け…
>>続きを読む前知識なしに鑑賞。座高円寺ドキュメンタリー映画祭にて、アフタートークも充実していた。
分かりやすく、内部の世界に身を寄せることができたのは、森監督の持つカメラの姿勢が彼らと同じところにあったからだ。…
森監督の 貼られた悪、それでも人
森達也監督オウム真理教の内部ドキュメンタリー。第二作目。
教団の人、人間性、人柄が見えた。
悪と世間からはられた団体。
もちろん動けばマスコミと近隣住民…
Aと比べA2では、教団の地方支部と地元住民と仲良くしてる姿もあった。しかし当時のマスコミは決してそんな姿を報道しなかった。いやしなかったのではなく当時の風潮がさせなかったのだ。
オウムは悪でなくて…