前作から4年経ちアレフとなったオウム真理教を内部から見る
教団の人間の社会不適合ぶりはより浮き彫りに
盲信する教えに反するような事を笑顔で話す信者、オウム反対の看板をバックに信者と談笑する地域住民、…
藤岡のプレハブの人たちとオウム信者の雑談シーンが良すぎる。「情が沸いちゃった」「脱会したら受け入れる」ってすごい。人間くささで溢れている。藤岡市のおじさん達最高!
右翼の人たちもかっこいい。
熱くて…
前作Aに引き続き視聴。
今回もオウム内部からと地域住民・右翼・警察・報道陣と拡大したドキュメント作品
〜印象に残ったシーン〜
・監視部屋を作った住民と信者が和気あいあいと冗談混じりで話して、住民も…
実に面白い。集団の怖さがよく解る映画だった。
「殺人集団は出て行け」という看板を書いた人も、個人的な付き合いとしては「居なくなると寂しくなる」という気持ちがあったり。
驚くほど仲良しな風景を見ると、…
さらにパワーアップしてすごいものを捉え続けていた…
すごい…これはもう人間ドラマ…
今回は沢山の人や場面(今回はあの上祐も登場)に目を向けた中で選りすぐられ繋ぎ合わされた映像ではあったので、恣意的…
続きも面白かった
鬼の形相で迫る地域住民も
信者とふれ合ううちに
仲良くなっていくのがなんとも微笑ましい
だが
マスコミの情報だけ動く地域住民
彼ら達との温度差もまた凄い
そこに加わってくる…
無神経でがさつな大手メディアでは捉える事ができない白と黒の間のグラデーションをカメラに捉え続ける森達也すごし。
パニックの中でメディアに洗脳され思考停止した国民と、メディア不信・社会に疑問を持っ…
・登場する人物や団体が前作よりも増えて、見たことない映像が盛りだくさん!
・監視テントの地域住民とオウム信者のやりとり、いい意味で「なあなあ」な関係に和む。
・写真撮影の場面が心温まるんだわ。
・食…
Aの後に鑑賞。5年前は同じ部活だったのにな。友達との会話がヒリヒリした。友達は心配してるしオウム眉毛君はもう住んでる世界が違うと頑固になってる。10年20年後の今はお互い理解出来るようになってるか気…
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