この映画もあるひとつの視点でしか無い。
ただ、事実として信者と反対住民が朗らかに語り合い、集合写真まで撮る関係性があったということは記録としてかなり価値がある。
かつて信者と同じ大学馬術部に所属して…
今回も印象的なシーンがとても多かった
特に河野氏宅に信者が訪れたシーンの河野氏の正論、主張に対して言葉がつまりへらへら笑って言葉を濁すシーン、なぜそこで笑うの?ととても不快だった。その後の離れで一…
前作よりより多方面からオウム真理教の地下鉄サリン事件以降を描いた作品で、地下活動化していくオウム真理教と、地元住民との衝突、更には右翼団体との衝突が描かれる。立場の違う人たちが、対話する事なく、相手…
>>続きを読む修行している人達に情がうつる住民
オウムと対話しようとする右翼団体、それを阻む警察との衝突、からのデモ行進
見ていて疲れる
相変わらずメディアは💩だという事はわかる
信者がかつて馬術部だった時の…
Aと比べて映画的にグッと来るシーンが多いと思う。元々大学の同期との再会は観るこちら側が歳を取れば取るほど味わいが深くなる感じがする、同じ場にいて同じ言語を用いて相手のことを慮っても相手を理解できるわ…
>>続きを読む前作に引き続き観たんだけど
こうしてオウム真理教を内側から見てるとまた感じ方は変わってくるものだけど
この映像もまた自分の目で見たものではないと思うと
何が本当かわからなくなるなって思ったし、
でも…
同じオウム真理教だが、サリン事件を起こしたために同罪だと世間から糾弾される信者の姿から、悪者というレッテルを張るためにわざと喧嘩を売るマスコミ、突っかかった末に自分が転倒しただけなのに、重症の演技を…
>>続きを読む森達也監督のオウム真理教を追ったドキュメンタリー第二弾。
地域住民と信者の軋轢と会合を描いている。
一作目から一貫してマスコミへの批判的な側面もあるが、監督自身がオウム真理教がやったことは悪である…
全然関係ないかもしれないけれど、地元住民と信者が想像以上に密に接しているのを見て、在日米軍基地にいる米兵と地元住民(に限らず日本人)との関係性に似ているなぁと思った。
地元住民からしたら、両者とも…