共産主義権力から自由になるため、そして愛する人を助け出すために、9ヶ月をかけて東西ベルリンをつなぐ 145mのトンネルを掘り、危険にさらされながらも29人を東側から脱出させたという実話に基づく物語。
制作費8億円、尺が167分というドイツ映画界をあげての大作(^^)まあ実はTV映画なんですがね(^^;
※ドイツTVM版は計180分。
実話に基づくとあるのでドキュメンタリー風に2時間半以上はきついと思われるが…
まさかのエンターテイメント映画Σ(゚Д゚)
愛、友情、アクション、銃撃戦、逃亡劇ありとサスペンスタッチに仕上がっているので飽きない(^^)
なぜ壁ができたのか、なぜ穴を掘らねばならないのか?は知ってるものとして作られているため、多少歴史知識が必要…
だが、DVD特典に「ベルリンの壁の歴史」がついており、詳細に説明してくれてるので、ベルリンの壁知識がない方は先に特典を観てからがお勧め(^^)v
内容は悲しい歴史の物語なので別れ、感動で泣ける名作(T-T)
ジャケ絵は最大の見せ場の号泣シーンだが、この3分後くらいにあまりの衝撃エロ展開になったため、違う意味で腰が抜けた・・・(=ェ=`;)シーン