カケル

孤高のメスのカケルのレビュー・感想・評価

孤高のメス(2010年製作の映画)
3.8
話としてはベタなんだけど、堤さんが良かった。
ああいう人柄を演じるなら堤さんだね!!容疑者Xを彷彿とさせてくれました。
あと生瀬氏の悪役ぶりがイイ(笑)
脳死移植が法律で認められていない時代。
そうして命をつなぐチャンスを無くしていった人も大勢いたのではないかと考えさせられた。
医療は、時に罪になるときもあるんだろうか。
当麻先生のように情熱のある医者が、更なる情熱を持って働けるような社会を。
映画のように繋がって行く事を願わずにはいられなくなりました。
2011年12月04日