大好きな堤真一が主演。
田舎の市民病院に勤める凄腕意思が日本初(やったハズ…)の生体肝移植に挑む物語。
法が制定されておらず、一歩間違えば殺人罪に問われるであろうリスクを背負いながらも、患者を治すためにオペに挑む。
保守的な考えに固執している周りの医師は、そんな主人公の妨害工作に走る。
果たして手術は成功するのか…
といった話。
堤真一は相変わらず良い。
しかし全体的にはあと一歩感がある。
事件やキャラの描き込みが浅いのか、ストーリーも各キャラも説得力が弱い。もう一押しあれば良かったような気がする。
未読だが、恐らく原作の方が良い様な気がする。
なんか惜しいな、と悔やまれる作品。