患者の命は二の次と考える医師しかおらず、切り取れるガンも取るのが面倒な場合そのまま放置し結果的に患者を死なせてしまうといった腐敗しきった病院に、一流の腕をもった当麻医師が赴任してくる。
患者の事を第一に考える医師魂を備えた医師がその病院に赴任したことにより、看護婦の仕事の仕方や若手医師が当麻に親しみを覚えていき病院が立ち直っていく過程、彼によって救われる命の尊さなどが鮮明に描かれています。
また手術のシーンもハンパない!患部を手術するシーンが詳細に再現されほんとに手術をしてるかのような緊迫感も十分味わえました。
当麻医師が都はるみの演歌を聞きながら手術をするシーンなども印象的でした^^
話が出来すぎといったところもありますが、無難な仕上がりになってます。 しかし、堤真一は素晴らしい役者ですねー。