このレビューはネタバレを含みます
脳死患者から肝臓とって、必要な人に移植しないと死ぬが
日本の法律で認められていない時代
どうでもよかった現場、優秀な先生が良い風を呼び起こす。
そんな熱い仕事ってザラにない。
そして別れ。歯がゆいす…
余貴美子の、息子が脳死と判定されてからの気が気じゃない演技、、ぼーっと海を眺めてる狂気じみた悲壮感。
堤真一の、当麻という医師の葛藤や幼少で母親を誤診で亡くした絶望期をもっと見たかった。ロートーン…
「今日もナースの仕事が嫌でたまらない」冒頭の夏川結衣のその声が妙にリアルで心に残りました。派手さはないですが、地味にいい映画ですね。
大好きな堤真一が出てるので鑑賞。だけどこういう穏やかな優しい役は…
「あなたは素晴らしいナースでした」
その言葉がまっすぐ胸に響いた
感動のラスト。
すごく地味なお話なんだけど、
とっても良い作品でした。
恋心にも似た、
先生を敬う気持ち。
そのまっすぐな想い…
何度目かの再見。都会の大病院ではない地方の市民病院での地味なお話。テレビドラマ向けでもあるが、テレビではできない話でもある。丁寧な演出と演技。堤真一はいつも通りだが、夏川結衣が素晴らしい。いい映画で…
>>続きを読む「孤高のメス」製作委員会