どど丼

妖星ゴラスのどど丼のレビュー・感想・評価

妖星ゴラス(1962年製作の映画)
4.1
1962年の邦画の特撮レベル、最早恐怖を感じるレベルで凄い。当然ミニチュア感はあるが、それを最大限活かしてちゃんと終末世界を再現できてる。何より88分でこの内容描き切るの強過ぎる。核の恐怖と世界融和への祈りが裏テーマにあるのではと思った、時代柄が強く出ている所も良いな。

6年後の「2001年宇宙の旅」で再現できなかった土星を輪っかごと特撮で表現出来ているどころか(クオリティは置いといて)、輪っかがゴラスに吸い取られるのおもろ過ぎる。
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