そらち

キングコング対ゴジラのそらちのレビュー・感想・評価

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)
1.5
めっちゃつまらんかった。
前2作に比べて、緊張感が欠落し、ただの子供向け娯楽映画と化している。
1作目と同じ本多猪四郎が作っているとは思えない。
人間側が終始ふざけていて、映画が軽くなっていて全く気持ちが入っていかなかった。
キングコングも、デカいだけで「ただの猿」で、「ただの動物」である。
日本がそれに襲われて退治するなら分かるが、わざわざおとなしく暮らしていた南の島から、金のために捕獲して連れてきて、ゴジラとぶつけたり、富士山から落としたり、ひどい仕打ちをする。
ただの動物虐待映画にしか見えない。
胸糞悪い。
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