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若さま侍捕物帖のhummingbirdのネタバレレビュー・内容・結末

若さま侍捕物帖(1960年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

(ネタバレありの感想)
大川橋蔵の若さまシリーズ第8作で、年末に公開されたお正月映画。御用問屋が毒入りの酒を納めたとされる事件が起こる

クライマックスの立ち回りの直前に「身分など関係ない」と言って、葵の御紋のついた羽織りを脱ぎる若さま。東映らしからぬ現代的なメッセージ。

橋蔵の若さまの普段の軽いノリとシリアスな演技でのメリハリ、殺陣にも軽いものと真剣なパターンがある。作品中の琉球風の音楽が耳に残る。
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