2018-11-06記。
1962年に1979年の科学技術を予想した作品。
たった17年後に土星探査に人間が行けるようになると考えたのは、高度成長期のイケイケムードのせいかな。
さらに1968年の『…
本多猪四郎監督に円谷英二特技監督と、ゴジラとウルトラマンがフュージョンするとどうなるかと言うと、結果なかなかの鬼っ子作品になってしまった。いろいろと突っ込みどころはあるものの、妖星との衝突を避けるた…
>>続きを読む「南極にブースター作って地球を動かすとかいう、トンデモっぽいあれでしょー?」と、大分ゆるい設定のSFを観るつもりで観始めたら意外にも(と言ったらなんですが)結構面白かったです。
作劇術でいう「大ウ…
妖星ゴラスが地球に近づいていて、このままだと衝突してしまうから地球を動かそうとするトンデモな話なのだが、素人目線でも地球の自転をずらすと別の部分で問題が起きてじまうのではないかというツッコミどころ満…
>>続きを読むそれまでの東宝特撮の集大成的にも感じる力強い作品で、劇中の殆どが特撮パートになっており、従来の怪獣の立ち位置に妖星ゴラスがいるイメージです!
『Don't Look Up』のご先祖様のようなとんで…
本多猪四郎監督 東宝 U-NEXT
やっと観れました。なかなか見る機会が無かったのですが。
私が気になってたのは当時の科学的な感覚と、池部良の存在感の2つなんですけれど、どちらも満…
地球を移動させるというぶっ飛んだ発想のSF作品だけど、結構面白かった。
南極に地球移動作戦?の基地やらなんやらを建造するシーンが素晴らしかった。ミニチュア丸出しではあるんだけど迫力があった。
クライ…
『妖星ゴラス』(3.7p) 及び『女探偵物語 女性SOS』(2.3p)
この映画が公開当時、小学校にも入っておらず(幼稚園もだが)、観ていないが(『キングコング対ゴジラ』は隣の高校生のお兄さんに…
久しぶりにスクリーンで鑑賞。
東宝特撮映画、本多、円谷コンビの最高傑作。
星が地球にぶつかるのに、地球の軌道を替えて回避という驚きのアイデアを真剣に当時の科学考証踏まえて描写。
そこに政治や人種問題…