[フィニーの追悼企画なのにヨークばかり観てしまう…] 99点(OoC)
大傑作。もうね、アホくさすぎて大好き。私が"第四の壁"の破壊と早回しが好きになったきっかけでもある。まず冒頭の疑似サイレント…
この映画「トム・ジョーンズの華麗な冒険」は、1963年度のアカデミー賞、ゴールデングローブ賞で最優秀作品賞を受賞した、英国の鬼才トニー・リチャードソン監督の作品。
この映画の前年の「長距離ランナー…
(あくまで個人的)アカデミー作品賞ワースト映画。
(同賞映画で4.0より下はつけたことないです)
登場人物性欲オバケしかいなくて共感できるキャラが一人もいなかった...
18世紀の小説が原作…
私生児で地主に育てられたヤリチンが恋を成就させるまで。
オスカー作品賞らしからぬノリだけど、期待しすぎなければまあ楽しめる。
この時代よくあった能天気イギリスものの一つと考えていいんでしょう。
犬と…
18世紀、英国の田舎貴族の家で、養子として育てられたやんちゃなトム・ジョーンズ(アルバート・フィニー)は、隣の地主の娘ソフィー(スザンナ・ヨーク)と恋に落ちるが、その後も不貞を働き続け、親族からも嫌…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
フランスから来日した批評家のジョルジュ・サドゥール氏と世界の新監督について話したとき、私は「トニー・リチャードスン監督の『トム・ジョーンズ』をどう思うか」と尋ねた。氏の答えはこうだった。「非常に立…
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