モスクワは涙を信じないのaccoのレビュー・感想・評価

昭和のドラマみたいな感じ。
男に選ばれるために生きる女。
もう男に振り回されないよう強くなる女。
自立したけど孤独な女。
家庭を築くことを選んだ女。
いろいろいろいろ。

ちゃんと待って一番の人を見つけてよかったね、カーチャ。
って、微笑んでしまう。
国は違えどあの時代特有の、立身出世欲とか虚無感とか人間臭さとか、日本と似てるなあと思った。

「家族ぐるみの付き合い」
なんかぐっときた。