このレビューはネタバレを含みます
NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
第二次世界大戦中、ギリシャ ナヴァロン島に備えられたドイツ軍の巨砲2門を破壊すべく結成された特殊作戦チームの活躍を描いた作品。史実ではないが、イギリス軍やギリシャ政府、ギリシャ軍が全面協力したためか本格的なつくり。
マロリー大尉（Gregory Peck）を始めチームメンバーの経緯や作戦そのものに関する描写が最初にあるので置いてきぼりを食らわずに済んだ。マロリーの知り合いでギリシャ軍将校のスタブロウ大佐（Anthony Quinn）がかなり優秀で心強い。
ミラー伍長（David Niven）が仕掛けた爆弾が作動しそうでしないクライマックスの緊張感がたまらなかった。
