ちぇりー

旅するジーンズと16歳の夏のちぇりーのレビュー・感想・評価

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)
3.7
生まれた時からずっと一心同体の4人組が初めてバラバラになって、旅先(一名留守だけど)で4人以外の人たちと関わって成長するお話。

ギリシャ、メキシコ、サウスカロイナ、留守番。
恋愛、個人、家族、友人。
異なる場所で、異なるテーマと向き合う話。

バラバラになって心細くなった4人を支えるのはやはり、4人を繋ぐジーンズというのがよい。離れ離れになっても心は一緒。それこそ友情であり愛であり。

親感覚で鑑賞しました。個性揃いの4人の中では、リーナが可愛くて応援してました。なんだかんだ内気な性格で一番恋愛に程遠そうな娘が一番恋愛しているのが微笑ましい!
ストーリーはディビーが一番良かった。テレビメッセージは卑怯。