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オープン・ウォーターのnodoubtのレビュー・感想・評価

オープン・ウォーター(2004年製作の映画)
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※記録用です。

ようやく取れた休暇で南の島へ来たスーザンとダニエルは、ダイビングを楽しむためツアー・ボートへと乗り込む。
神秘的で美しい海中散歩を時間一杯満喫した2人を待ち受けていたのは、ツアースタッフのカウントミスによりボートが出発してしまい、海に置き去りにされるという絶望的な状況だった…。

低予算、アイデア勝ちでスマッシュヒットを記録した作品。
これってジャンルは何になるんだろ?
サスペンス?ホラー?
ま、いいか。

この作品79分と非常に短い上映時間なんですけど、実際もっと短く出来たんじゃないかってくらい前半ダラダラ。
ホテルでの夫婦のシーンや、ボートでのちっちゃなトラブルのトコなんか正直いらないですね。

ただ海に置き去りにされてからは本当に怖い。
はじめのうちは夫婦のいかにも普通の会話が面白かったりするんですけど、次第に追い詰められていきます。
誰もいない海ってだけでアウトなのに今度はサメの登場。
大袈裟な感じじゃなくリアルにパシャッパシャッと海上に現れる姿が逆に怖い。
さらに追い打ちをかけるように迫りくる夜の闇と嵐。
自分だったらとっくにショック死です。
そして静かで悲しいラスト。
チャポンって。
海、怖い。
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