じんとにっく

オープン・ウォーターのじんとにっくのネタバレレビュー・内容・結末

オープン・ウォーター(2004年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

観る順番前後したけど面白かった。
こんなに冷静な人たち初めて見た。
でもすごくいい感じの二人。
ずっとぎゃーぎゃーしてない分1分足らずのサメの狂気のインパクトがとても大きかった。
この演出はなかなかいい。

どうして数え間違えたんだろう?
ボンベも2つ足りなかったのに。
海にはサメ以外にも危険はある。
クラゲ、潮の流れ、脱水症状に体温と体力の低下。
波酔いって言葉聞いてたら自分も酔ってきた。
うとうとしてしまった2人の周りをサメがうろついてるのが凄く怖かった。
小さなサメでもサメはサメ。
何かの手違いで大きく成長してしまったサメの脅威も恐ろしいけど、小さなサメの群れに集られるのはリアリティがあってこれはこれで恐ろしかった。
夜の海の恐怖。
最後ダニエルを手放した時のスーザンの気持ちは計り知れない。
サメにつつかれ海に消えていったダニエルをどんな気持ちで見送らなければならなかったのだろうと思うと耐えられない。
最後まで声を上げなかったスーザンの最期が悲しすぎる。
二人とも助かってほしかった。
じんとにっく

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