このレビューはネタバレを含みます
ほんとは胸糞映画に4以上をつけたくないが魅了されてしまったので完敗…
メメントのように時間を遡っていく構成。
ダフトパンクのトーマ・バンガルテルが音楽を担当しているとのことで印象的なBGMが多かった。特にレクタム内の不気味なBGM。カメラワークと色味も相まって一気に不快感が上がる。(褒めている)
結果的に不遇な目に遭っているアレックスが幸せそうなシーンで終わることから脳がバグってしまう。これも監督の手のひらの上で踊らされている。
2001年宇宙の旅と現金に体を張れのポスターが部屋に貼ってあったのはなんだったんだろう。