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犯人は21番に住むのヒメのレビュー・感想・評価

犯人は21番に住む(1943年製作の映画)
3.8
監督・脚本 アンリ=ジョルジュ•クルーゾー

くねくねクルーゾー監督のミステリー 
84分で選んだらたまたまデビュー作ஜ

"殺人現場に必ず名刺を置いていく犯人"
タイトルのまんまだけど下宿人の医師
小説家・手品師・元ボクサー・付き人
職人さん...みーんな怪しすぎるそこへ
警視が神父に扮し潜入捜査するとゆう
おはなしです

犯人が捕まったのにまた事件が起きるので
どうゆうこと⁉️ここの住人じゃないの❓
ってなるのだけど

だまされたっ。

って そうじゃなくてねぇ
それぞれの"職業"に気をとられていて
犯人は一人と思い込んでいただけでした!

ベートーヴェンの"トリオ"
ヒントに使うところとってもお洒落だし
残酷なシーンもありません
主演の方がうまくて台詞も可笑しいので
くすっと笑えてサクッと観れる良作かなと
それから警視の奥さん私的にMVP。笑 
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