この頃の映画で、タイトル・キャスト・あらすじなど知っていながら見てない映画が結構ある。
レンタルビデオが始まる前で、映画を見る機会が映画館とテレビだけだった時代。田舎だと新作上映もテレビ放映も都会と比べて条件が悪かった。
つまりまだ見ぬ面白い作品が控えているということか。
これもそんななかのひとつ。
ジョージロイヒル=ニューマン=レッドフォードの4部作のなかのひとつ。
ポールニューマン52歳の時の作品。役はともかく、なかなかかっこいい男である。
作品のほうですが、主役のはずのレジ（ニューマン）はじめメンバー、アナウンサー、観客、みんなしょうもない人ばかりだが憎めないというか。
リリーの暴走運転。
バスの窓からケツ出し。
ハンセンブラザーズのデタラメぶり。
プロのアイスホッケーがスポーツでなくプロレスの世界と思えばまあいいかと思えてしまう。（本当はどうかわからないけど）
