シングルマザー同士で出会った親子が、一方は家に仕えるメイドとして、もう一方は舞台女優としての生活を展開していくってストーリーで、若干いろんな要素を詰め込んでるなって印象を受けた
母が黒人ってことをコ…
結構色んなことがてんこ盛りで何がメインテーマなのかはよく分からないけど野心家の女優の母、何不自由ない生活を送れるも母からの愛に飢えている娘、黒人という立場をわきまえ慎ましく生活をする母、黒人であるこ…
>>続きを読む先に『いつも明日はある』を観たからか、人物の心理描写が結構ラフスケッチなのが意外だった。女性の描写に力を入れているのは分かるけれど、男性のキャラクターは展開を進めるが為だけに動いている駒のように感じ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アニーのキャラが魅力的。分別と如才なさを備え、控えめなようで自分の要求はしっかり通す。
でも、アニーの正しさは娘のサラジェーンの望む幸せにはフィットしなかった。サラジェーンみたいな特殊な存在がありの…
「この映画には、いい気持ちを抱いていませんね」ダグラス・サーク
サーク監督の最後の長編映画でありハリウッドとの決別となった作品。原題は「Imitation of Live(人生の偽り)」。Film…
原題の方がしっくりくるね。
4人の女性の人生、それぞれの人間模様があって楽しめました。中でも特に惹かれたのがアニー、何という控えめな生き方なのか。自身のお葬式に白馬でというくだり、アニーの想いみた…
黒人シングルマザー、アニーの娘は白人の父親の遺伝により白い肌をしていることから母親が黒人であることを隠す。
シングルマザーローラの家でアニーは仕事をもらい同居させてもらう。
仕事、恋愛、子育て問…
「悲しみは空の彼方に」このありふれた邦題にピンとこなくてあまり期待してなかったけど、中だるみもなく引き込まれました。
原題の「イミテーション・オブ・ライフ」そのままが良かったのでは。
ラナ・ターナー…