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悲しみは空の彼方にのnago19のネタバレレビュー・内容・結末

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

肌が黒かったら良かったのにと思ってしまって、そうじゃなく白人だと思いたくなる社会が悪いのだと。邦題は雰囲気だけ。同じ年頃の娘たちが根本的に立場が違う環境で育ったら気持ちが歪み荒んでも仕方ない。悪い気配はサラジェーンが人形を取ろうとしたところから始まっていた。それ以外は上手くいき過ぎくらい。葬儀は荘厳で、簡素に地味にと今思ってるのが間違いなのかという気がしてくるほど。ゴスペルが涙を誘う。
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