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悲しみは空の彼方にのtのレビュー・感想・評価

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)
5.0
差別、野心、愛憎、嫉妬など様々なテーマをさらりと重ねていくサークの技巧は円熟の境地をも感じると共に、映画としての力強さに心酔。
後半はずっと涙で画面が霞んでいた。ラスト、家族それぞれの視線はその後長く続く人生を見つめているようでもある。
生涯の一本となりそう。
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