逃げるし恥だし役立たず

悲しみは空の彼方にの逃げるし恥だし役立たずのレビュー・感想・評価

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)
3.5
無駄のない作品、それでいてストーリーもしっかりしており映像も綺麗。
ラストは不要?いやいや個人的にはラストに結構感動した。大昔の作品だが今見ても、こういうのでいいんだよ!町中華の500円ラーメンのような作品。
勘違いが無ければアニー(ジュアニータ・ムーア)とも出会わなかった、娘たちが写真を撮ってなければスティーヴ(ジョン・ギャビン)とも出会わなかった。出会いは人生を豊かなものにする。ローラ(ラナ・ターナー)がこの物語では一番幸せな人生であったろう。