劇場版シリーズ第１作目。
劇場公開時以来、約38年ぶりに鑑賞しました。
中学生時分に『タッチ』自体はテレビ版よりも単行本で読んでたんですよね。
当時はかなり流行ってましたし、満を持しての劇場版公開だったのかな。
双子の達也と和也、近所に住む南の３人は幼なじみでいつも一緒だったが高校に入った時に和也はずっと続けている野球部に入るも達也はボクシング部に入ってしまう。
２人とも南のことは気になりつつ、それぞれ気を遣いまくる展開。
改めてこの三角関係は魅力的ではあるが難しい。
南の立ち位置が厳しいものがあるんですよねぇ。
当時も「どうなるんだろ？」と思って単行本を読んでましたが…とんでもない結末が待ってるわけで。
久しぶりに見ましたがラストはつらかった。
ま、原作の方がつらかった記憶はあるが…。
しかし今作は余韻がほぼ無いのね（笑）
