今まで観たアンディ・ミリガン監督作品の中で一番面白かった😸
夜のシーンを真っ昼間に撮影してないし、照明の当て過ぎで俳優の顔も真っ白になってないし、伏線も一応回収してるし、俳優の演技もZ級映画にしてはまあまあ良いし、ドラマパートも普通に面白いし、オチも十分納得できるものだった。
『血に飢えた断髪魔』と『拷問の密室』はまるで拷問のような時間だったが、本作は時が経つのを忘れた😸
確実にミリガン監督の腕は向上している😸
ミリガン監督がここまで面白い作品を撮れたのは奇跡だと思う😸
シルエットの使い方も美しかった😸
本当に彼の最高傑作ではなかろうか?
相変わらず謎のカット割は多いが、撮影も兼ねたミリガン監督はプロカメラマンじゃないし、まあしゃーないなw
長女の夫が兄に借金しに行く無駄感ハンパないシーンは、姉妹の物語だからバランスを考えて兄弟の話も入れたんだろうなw
OPとEDに現れる謎の渦巻きは最後まで意味不明だったが雰囲気はあるのでよろしい◎
ダリオ・アルジェントやマリオ・バーヴァが監督していれば、きっとジャーロ映画の傑作になったことだろう!