Sho

クロウ/飛翔伝説のShoのレビュー・感想・評価

クロウ/飛翔伝説(1994年製作の映画)
4.0
死が残酷な時、カラスはその人間の魂を連れ戻す

ブルース・リーの息子、ブランドン・リー主演にして遺作。
今作撮影中の不慮の事故により帰らぬ人に。

挙式を前日に控えたエリック(ブランドン・リー)とシェリーは街の輩たちに襲われて殺害される。
それから1年後。
エレキギター🎸からROCKチューンをかき鳴らして、死んだはずのエリックは不死身になって帰ってくる。

不死身
北斗の拳のような荒廃した都市
イカレポンチな輩たち
復讐

世の中の映画好きの皆さんが食いつくポイントを多数備えた、痛快世紀末ダークファンタジー?なのかな。

エリックの出で立ちは、
ハードロックバンドKISSのような白塗りメイクに、当然ファッションもロックシンガー風。
おまけに肩にはカラス(CROW)が乗ってる。
まさにROCK🤘

一人一人に天誅を下すのもワクワクします(っ ॑꒳ ॑c)

メッタ刺し 心臓刺し 車上花火 突き落とし
復讐方法も盛りだくさん😆

エリックを支える人たち
生前仲良くしてもらっていた少女サラ
事件の担当だったアルブレット巡査
が大事な役回りだったりします。

敵キャラもベタ中のベタ(褒め言葉)
ストーリーも単純明快
演出もクサい
だから良い、それが良いε=┏(・ω・)┛

100分ぐらいの時間で丁度よく、飽きずに楽しませてくれました。

ブランドン・リー。
もっと活躍が観たかったです。
Sho

Sho