【監督スティーブン・スピルバーグ】
第2回監督作品
◆ジャンル:
実録人間ドラマ、ロードムービー
◆主な受賞歴
第27回カンヌ国際映画祭脚本賞
〈見処〉
①スピルバーグ初の「劇場向け」監…
巨匠スティーヴン・スピルバーグの商業デビュー作。息子を愛するがゆえに壊れた母親を演じたゴールディ・ホーンの激走ぶりが全編に炸裂したスーパーカー🚓アクション。
撮影は名手ヴィルモス・ジグモンドで、ア…
アホほど面白かった。もうスピルバーグはこれと『宇宙戦争』だけでいいのでは(極論且つ暴論)。
『俺たちに明日はない』のボニー&クライドを思わせる犯罪者カップルと人質になった巡査の奇妙な連帯、列をなす…
若い夫婦がただパトカーをジャックするだけでなく、そこに彼らなりの切迫した理由があることで、大衆を味方につけてしまったり、巡査や警部すら同情心が芽生えていく、という物語の枠組によってラストにおける悲哀…
>>続きを読むTV版『激突!』(1971)で注目されたスティーブン・スピルバーグ監督の劇場映画デビュー作。
邦題見てると『激突!』の続編のようだが、全く別もの。裁判で子供の養育権を奪われた妻が服役中の夫を脱獄さ…
『パーフェクトワールド』『テルマ&ルイーズ』に繋がる作品
後に『ジョーズ』『未知との遭遇』のように、エンタメ・SFがスピルバーグの初期の代表作とされるが
劇場1作目は、当時の代表作アメリカ映画であ…
1974年アメリカ。スピルバーグの劇場デビュー作らしい。テレビ映画ながら評判になった「激突!」にならって邦題をつけているが、車での爆走ものという以外前作と関係なく、原題は「シュガーランド特急」。子…
>>続きを読む