ジャン・レノ×広末涼子 フランスが制作した日本を舞台にした作品。そしてKEEさんがユミ(広末涼子)の彼氏役で出演！！
コメディよりのアクションって感じでゆる〜っと見れて楽しい。フランス語は世界の共通言語だと言わんばかりにみんなフランス語喋る喋る。弁護士、銀行員、警察そしてヤクザの親分までペラペラとフランス語を操るのでちょっと笑える。
最近2000年代ノスタルジーが自分の中ですごいから、この映画もとっても楽しめた。ユミの部屋もたまらなく可愛い！SMAPやMISIAのポスター、シャワールームのビーズカーテン、おもちゃ、カラフルなカーテン、大きなパソコンなどなどなど。洋服もショッキングピンクのクレージュのジャケットやヒステリックグラマーと思しきニットのキャミソールにピンクのチェックスカート、厚底スニーカー。ザ・2000年って感じがたまらない。
そしてKEEさんの可愛さが炸裂！ダンスダンスレボリューションを楽しそうに踊ったり、ジャン・レノにガンゲームやろうよって煽ったり。超楽しそうに踊ってるのに、渋い声で「どうぞ」って言うとこが可愛いぃ。出演時間も思ってたより長くて嬉しかった。KEEさんはじめ、友人のファッションもいいんだよなぁ。みんな自分の好きな格好をしてるから系統がバラバラなのがめちゃくちゃイイ。
ストーリーを追うごとになぜこのタイトル？となるけれど、その疑問を払拭するかのようにWASABIを貪り食うジャン・レノが見れます！
KEEさんの可愛さと2000年代感を堪能できたので大幅加点★★★
