1962年のハロウィンの夜、フランキー(ルーカス・ハース)はクラスメイトの悪戯で学校のロッカールームに閉じ込められてしまう。するとフランキーの前に少女メリッサ(ジョエル・ジャコビ)の霊が現れ、母親を探してほしいと言い出した。翌日、自宅のベッドで目を覚ましたフランキーは、メリッサが町で起きている連続殺人事件の最初の被害者だと知る。
大人になり作家となった主人公の少年時代の回想であるため死ぬことはないものの当時の人種差別も相まって暗くてやりきれない。最後、メリッサに感謝されるほどフランキーはメリッサのために行動していないように思う。