カレーをたべるしばいぬ

リアル・スティールのカレーをたべるしばいぬのネタバレレビュー・内容・結末

リアル・スティール(2011年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

ロボットによるボクシングを通じて父と子が成長する物語。大好きな映画。

■メインテーマ
情熱・男の夢の再燃。父親と息子の成長。
ロボット🤖ボクシング🥊アツいバトル。

■父親はクズ
ボクサーくずれのロクでなし。この開始点が良い。

■息子は親父とロボット大好き
子役が愛らしいし、演技はロボットへの愛着を促す。

■主人公サイドのロボにしかない独自機能
父親の動きを模写するシャドー機能。これによって一度は人生の腐った父親が再びリングに立つことになる。無機的なロボットが有機的なパワーを手に入れる演出もgood。

■メインキャストが少ない。
観やすい。
■しんどい描写が少ない。
観やすい。
■テンポ○
観やすい。
■セットが丁寧
高い没入感。
■凝ったメカの構造、殴り合いのダメージ表現
高い没入感。
■逆転物語
爽快で泣ける。

■総評
ジャンプ漫画的カタルシスをギュッとしたやつ。

Q. 男の子ってこういうのが好きなんでしょ?
A. はい。