このレビューはネタバレを含みます
2020年。にんげんのボクシングにかわり「ロボット格闘技」が人気を博していた。人間のボクシングが廃れたことで、将来を有望視されていたプロボクサーのチャーリー・ケントンも、今では中古のロボットを使ってプロモーターとして生計を立てていた。
ある日、むかし捨てた妻が亡くなったと連絡が入る。
残された息子のマックスの養育権について、妻の姉のデブラとマーヴィン夫妻と話し合いをすることとなるが、夫妻がお金持ちと知ったチャーリーは、10万ドルでマックスをマーヴィンに渡すと持ちかける。
SF。
王道のストーリー。
ボクシングのシャドウウイングを学習させる。
一世代前のロボット。
ゼウス「最強の」ライバルロボット。
マックスのダンス。
とちゅうから息子と父親の絆に感動し、興奮した。
準優勝。栄光。家族の絆。
リチャード・マシスンの短編小説「四角い墓場」が原作。