かめん

リアル・スティールのかめんのネタバレレビュー・内容・結末

リアル・スティール(2011年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

【ストーリー】
①借金に追われる男チャーリーは競技用ロボを使い競技場で牛と戦うが、ボロボロにされてしまう。
②元妻の使いが来て元妻が死んだこと。マックス(息子)の親権の代わりに金を貰い、また夏の間は預かることを約束。
③その金でノイジーボーイを買い、(←チャーリーもマックスも夢中)ボクシング大会に出場。マックスは小さく勝とうと言うも大きく出て大敗してしまう。
⑤2人は廃材置き場に忍び込みマックスはAtomという旧式ロボットを持って帰り、動物園で初勝利をあげる。
⑥ノイジー・ボーイの部品で、音声認識機能を積み、元ボクサーのチャーリーにボクシングを教えて欲しいと頼む。スパ用ロボのAtomには対象の動きを真似て記憶する能力が備わっていたのだ。
⑦連勝を重ねチャンピョンに勝負を要求するも、危険な目にあいマックスはデブラに引き取られてしまう。
⑧友人の助言から決心し、マックスの元へ行きゼウスと戦うため2人で会場へ向かう。
⑨健闘するも音声認識が壊れてしまう。シャドー機能を使いチャーリーがリング外で動き戦う。
結果は判定負けだが、みんなのチャンピョンになった。

【感想】
共に戦う仲間としての関係性がすごい好きだけど、実際に血の繋がってる親子なんだなって思って見るとより熱く思える。父も息子も小さく出ず大きく出るっていうのが、親子で泣きそうなった。
Atomとマックスに友情のようなものが生まれてるのが最高
Atomも旧式だし、チャーリーも元ボクサーで時代に取り残された人が奮闘するの王道で好き
そして最後シャドー機能で戦うのが絵としてめちゃめちゃかっこよかったし、話としても面白かった。
マックスがボクサーとして凄いと思っていて、それを最後に見せてくれて、父として尊敬出来たんじゃないかなって思う。
最後チャーリーの耐えて耐えて「坊主、行くぞ」がかっこよすぎたし、マックスの「みんなのチャンピオン、いい感じ」ってもめっちゃ好き

(王道)(親子愛)(ロボット)(ボクシング)

【採点】
22320223331233中盤3好き2リアルさ1
驚愕2美爽1思出1求め2
4.3点
かめん

かめん