イタリア終身上院議員でアウシュビッツ生還者のリリアナ・セグレさんは、自身の著書の中で以下のように述べているそうです。
『映画「ライフ・イズ・ビューティフル」はナチスの強制収容所の様子を描いています…
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精神障害をもつ主人公は虚言と不愉快な薄寒いジョークを頻発しながら自己中心的に行動し、他人に迷惑をかけまくる。そして偶然出会った美しい女教師を婚約者から寝取り半ば強引に孕ませ子供が誕生する。幸い子供に…
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ユダヤ人である主人公の恋の成就から第二次世界大戦下での強制収容所での生活を描いた物語。
物語前半は主人公がイタリア人の女性に一目惚れし、独特のアタックを仕掛けた末に駆け落ちの形で結ばれるまで。コミ…
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主人公の後先考えない自己中心的な振る舞いをギャグや美談として描くような作品は特大地雷なので、名作と名高い『ライフ・イズ・ビューティフル』も合うはずがなく、私にとっては嫌いな作品になってしまった。
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人生賛歌のような物語を想定していたから後半の展開が内容以上に重く感じた
お父さんが底無しに明るく振る舞ってくれたのが唯一の救いで、どんな状況であろうと子どもに対して無償の愛を注ぎ続ける父親の姿は心…
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これに高評価をつけられない自分はなんて歪んだ人間なのだろう。以下は個人的なメモのため、不快になる恐れのある人は読まないでください。
主人公のキャラクターがどうしても受け入れられなかった。そもそも「…
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