このレビューはネタバレを含みます
名作
前半はコメディパートで後半は悲しくなるような内容であり、どちらもたくさんの名シーンがあった。
特に最後の戦車が来て、父親の嘘や努力に現実が応えてくれるシーンは『LIFE IS BEAUTIFUL』だと思った。
家族愛、苦しい時でもユーモア、希望を持つことの大切さがテーマにあると感じた。
ストーリーはすごく良かったが、なんとなく物足りなさがあった。
迫力みたいな、緩急みたいなものがなかった気がした。
しかし個人的に扇情的な(特に感動を仕向けるような)映画は好きじゃないので、ちょうど良かったと思う。