Coco

うしろの正面だあれのCocoのネタバレレビュー・内容・結末

うしろの正面だあれ(1991年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

アニメーションが素晴らしい
世界名作劇場のような素朴で細かく丁寧な描写

色彩もこの頃のアニメーションは良いなぁ…

戦争映画ですがグロテスクなシーンはありませんでした。
機銃掃射でやられた人の血と手が間接的に描かれたくらいで、怖いトラウマになるようなシーンはなし、見易いです。

家族の幻影をみて強く生きていく意識を固めたかよこさんでしっとり終わりますが、この後も冷たい親戚の間をたらい回しされた期間があると思うと本当に苦しいですね……こんなに小さいのに……
あの頃はこんな子がたくさんいたんだと思うと哀しくてたまらない。
Coco

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