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劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者のTDのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

シャンバラを征く者
昔、旧作アニメを観てない中でこの映画を観たことがあって、グラトニーがグラトニーじゃないし、ラースって俺の知ってるラースじゃないし、よく分からなかった。
でも旧作アニメを観た今は凄く好きな話になった。

等価交換がハガレンだという想いは変わらない。
旧作よりも本作が好き。
等価交換だからこそ美しい世界だから。

でも、扉の世界の向こうにも同じ世界があり、そこの命を使って錬金術をしている、旧作も好き。

アドとエルが最後は向こうの世界に行くのはいい終わり方だけど、
ウィンリィどうすんだよ、とは思う。

ラースはずっとよく分からない人物だったけど、アド母じゃなくてイズミさんが本当の母として描かれてたのはなんか嬉しかった。

昔のアニメだからこんなに暗いし、人も死ぬし、大佐は一等兵だけど、
いざとなったらかっこいい大佐も好きだし、
世界は残酷で等価交換じゃない無慈悲なこんなハガレンも好きだ。

キングブラッドレイは旧作も本作もカッコよかったな。

エンヴィーだけはどっちの世界でも嫌いだったよ。

映画関係ないけど、ラストは旧作の方が大好きだ。
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